Design for the "END-TEN" on the theme of death

死をテーマにした「END展」展覧会デザイン

一般社団法人Whole Universeによる「死」をテーマにした展覧会のデザイン。膨大なアンケートを読み解きながら議論を重ね、グラフィックだけでなく空間演出や構成デザインも担当しました。

Design for an exhibition on the theme of "death" by Whole Universe, a general incorporated association. After reading and discussing a huge number of questionnaires, we were in charge of not only the graphics but also the scenography and composition design.

2021/11
client: whole universe
Artwork: Daisuke Igarashi
PRD: Arina Tsukada
CD/AD/D:YutaOda
D:Shoko Kaido

「COMPOUND」とは立体を磨き上げる為の「研磨剤」です。
また「混合物」という意味も含まれていて、そのもの自体が混ざり、
交わっている状態を意味しています。

私たちはグラフィックデザインを軸足としていますが、
しかしそれが影響する範囲は決して、縦×横の平面にとどまるものではありません。
デザインとは「設計」であり、たとえ一枚のポスターであっても、
コミュニケーションの衝突を解決するためのものであるはずだからです。

私たちはコミュニケーションにおける課題の発見からスタートし、
その解決のために常に立体的に「設計」することをもって、
最終的な成果物とすることを得意としています。
そのため、ディレクションの領域はときにグラフィックデザインを飛び越え、
商品開発からブランド戦略まで、多岐にわたります。

そこにある課題を立体的に捉え、自身もそこに混ざり交わっていくことで、
この世界を価値ある、磨きのかかったものに仕上げていくこと。
それが「COMPOUND」の使命です。

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