ファッションブランド「REDCARD」プロモーション
日本の女性を中心としたターゲットにするデニムブランド「REDCARD」のプロモーション。 ユーザーと新しいコミュニケーションをするために、あえて男性キャストを採用しました。この二人の男性モデルはターゲットとなる30～40代女性にもっとも人気がある俳優であり、彼らがシナリオ無しで「大きな鶴の折り紙を折る」「バケツを50個積み上げる」といったちょっとしたチャレンジを無邪気に遊ぶ様子を動画にしInstagramやYouTubeで展開しました。彼らが作ったものは店舗にも展示され、オンラインからオフラインへの導線づくりにもなっています。 また、これはブランドが掲げる「日常の中の冒険」というメッセージにも繋がっています。
Promotion for REDCARD, a Japanese womens denim brand. In order to communicate with the users in a new way, we proposed to use a male cast. These two male models are the most popular actors among our target audience of women in their 30s and 40s, and we created videos of them innocently playing small challenges such as "folding a large origami crane" or "stacking 50 buckets" (We took many more videos.)without any scenario.The videos were posted on Instagram and YouTube. Their creations are also displayed in stores, creating a user flow online to offline. This is also connected to the brand's message of "adventure in everyday life.
2020/3
client:AMUSE
PRD:HanakoTakashima
CD/AD/D:YutaOda
D:ShocoKaido
MovDir:ShotaSakamoto
Music:foodman
「COMPOUND」とは立体を磨き上げる為の「研磨剤」です。
また「混合物」という意味も含まれていて、そのもの自体が混ざり、
交わっている状態を意味しています。
私たちはグラフィックデザインを軸足としていますが、
しかしそれが影響する範囲は決して、縦×横の平面にとどまるものではありません。
デザインとは「設計」であり、たとえ一枚のポスターであっても、
コミュニケーションの衝突を解決するためのものであるはずだからです。
私たちはコミュニケーションにおける課題の発見からスタートし、
その解決のために常に立体的に「設計」することをもって、
最終的な成果物とすることを得意としています。
そのため、ディレクションの領域はときにグラフィックデザインを飛び越え、
商品開発からブランド戦略まで、多岐にわたります。
そこにある課題を立体的に捉え、自身もそこに混ざり交わっていくことで、
この世界を価値ある、磨きのかかったものに仕上げていくこと。
それが「COMPOUND」の使命です。